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■テーマ
「ハンセン病患者は、病気の治癒を願って四国遍路をした。ただ、彼らは遍路道を歩けない。そのため、遍路道とは異なった『へんど道』と呼ばれた裏道を通って遍路をしていた。その『へんど道』の一部が被差別部落とかかわりがあるかもしれない」
20歳のころ、民俗学が好きになって、あらゆる文献を読みあさっていました。
その時、いくつかの書籍の中から、上記のような記述を見つけ、それ以来ずっとこのテーマを追ってみたいと思っていました。
・ハンセン病患者たちは何を思って遍路をしていたのか。
・彼らと地元のつながりとはどういうものだったのか。
・被差別部落とのかかわりはあったのか。
などなど。
これまで、ほとんどが海外ノンフィクションの仕事でした。
ただ、日本に興味がないわけではありません。日本をテーマにした本格的な作品として、上記のようなことをやってみたいと考えています。
すでに、複数の出版社の方に話をしましたし、快い返事もいただいています。
今回は、これに関する取材に協力してくださる方を募集しています。
■形式
テーマがテーマですので、実名で完全ノンフィクションというのは難しいかもしれません。
場合によっては、複数の事実を一つにまとめてストーリー化したり、事実に基づいたフィクションという形式をとることも考えています。
ただ、これについては実際に取材をすすめる中で考えていくことです。様々な可能性の中からベストの方法で形にすることができればと思っています。
■取材上の問題
このテーマを追うにあたって、いくつか問題があります。
大ざっぱに記せば、以下の通りです。
@取材費
ノンフィクションの項目でも記しましたが、基本的に作品を書くにあたっての取材費は自腹です。
このテーマを追うとなると、滞在費などもすべて含めて半年間で数百万単位のお金が必要になります。
(滞在費約200万円、取材費200万円ほど?)
従って、この取材を敢行するとなると、「現地に住んで、働いて生活費と取材費を稼ぐ。その合間に取材をする」ということになります。
しかし、私は四国に縁もゆかりもない人間です。現地で仕事を見つけたくても見つけられないというのが実情です。
もし四国で私に仕事を紹介できる方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけないでしょうか。
A滞在場所
取材をするとなると、滞在場所の問題があります。
私は東京在住なので、取材期間中は四国に移らなければなりません。
上記の取材費の部分でも書きましたが、取材を行うとなると、ギリギリの生活の中でしなければならなくなります。
もし安い住居などをご存じの方がいらっしゃいましたら、ご連絡くださいますようお願いいたします。
B人脈
ハンセン病、遍路、被差別部落といった人脈を四国にもっていません。
もしこれを読んでくださっている方の中に、そうしたところにツテをもっておられる方がいらっしゃいましたら、ご紹介ください。
■お問い合わせ
メールにて、ご連絡ください。
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