ミャンマーの障害者を受け入れている教会です。
上記のように、精神的な病をもっている人を隔離するようなことがあります。
写真でこう見るととても「きつい」イメージを抱くかもしれません。正直僕もそうでした。
しかし、設備もなければ、専門知識もない。そんな状態で受け入れをしていれば、こうせざるをえないのです。
また、そこで働く人々は「隔離」しようと思って閉じ込めているわけではありません。仕方なくそうしていて、その中で一緒に楽しく交流しているケースもたくさんあるのです。
実は、この教会には半年の間に二度行ったのですが、いずれも、表面的な「冷酷さ」と働く人々の「温かさ」を感じました。
表向きは監禁・隔離という印象がとてもつよい。しかし、そこで働く人々の温かさというのも感じられる。この温度差が、教会の話を書いた動機でもあったのです。
ちなみに、右側の写真にスタッフの女性が写っていますよね。
この取材の一年後、彼女から手紙が来ました。施設をやめて町で働き始めたという知らせでした。
その時、頭につけているピンクの飾り物を一緒に送ってきてくれました。なんで、こんなもの送ってきたのかな、と考えたら、ふと思い当るふしがありました。
写真では顔が見えないので残念ですが、とてもかわいらしい子で髪飾りが似合っていたんです。それでインタビューをしている中で、褒めてあげたことがあったんです。「似合っているね、いいな」みたいな感じで。きっと、それを覚えていていて、送ってくれたんでしょうね。純粋にそういう気持が嬉しかったです。
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