スリランカでは、日本語のはなせるお坊さんがでてきましたね。
右側の男性がその人です。

日本にいると、医療の設備とかそんなことを考える機会はありません。少なくとも、文句をいうことはあっても、満足するということはない。
けど、アトラさんが語ったように、ない国の人が日本の設備を見ると、世界が一変してしまうほどの驚きを得るようです。

僕の妹は看護師なんです。彼女は一度インドのコルカタにあるマザーテレサの家でボランティアをしたことがあります。
その時、彼女も日本とインドの設備の差に驚いたということを言っていました。
けど、考えてみれば、「ない」方が当たり前なんですよね。

そうそう、前に、知り合いの医者にそのようなことを話したことがありました。
その上で、海外のまったく設備のない医療現場に置き去りにされたらどうするかと尋ねたのです。
そしたらその人はこんなことを言っていました。

「怖くて何もできない」

怖いからできないじゃなくて、怖いけどやるしかない。
日本で医者をやれば「怖くて何もできない」でも毎月百万、二百万のお給料をもらえるのでしょう。しかし、海外でやれば一円ももらえずに「怖いけどやるしかない」という状況になるのです。

だから何だっていうわけではありません。しかし、そういう世界もあるし、それをやっている人もたくさんいるんですよね。





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