高床式スラム

ご紹介するのは、高床式スラムです。
南インドのカルカッタからバングラデシュにかけては毎年浮きになると大洪水に見舞われます。
バングラデシュなどその典型で、実に国の何十パーセントかが水没してしまうのです……(本文へつづく



路上の死

写真のおばあさんは、インドの田舎の貧乏な家の人です。
金持ちに安く作物を買い叩かれて、とうとう食っていけなくなり、カルカッタの町にでてきたそうです。娘夫婦とともに。
しかし、この町(コルカタ)には同じような人々が何万人、何十万人と溢れ返っていました。当然、新参者の彼らがすぐに仕事につけることなんてありません。
彼らは全財産を使い果たし、路上生活者となりました。……(本文へつづく



ポリオの路上画家

どの都市にも、路上に座り込む障害者はいます。
その中で、よく見かけるのが「路上の障害者芸術」です。
タイでよく見かけるのが盲目のカラオケ。その周辺諸国だと盲目の伝統楽器の演奏家が多いですね。その国や地域に伝わる古い笛や弦楽器を奏でるような人たちです。……(本文へつづく



音楽少年

世界には、物乞いと呼ばれる人がたくさんいます。
その形は、宗教、民俗、国、地域によって全然違います。
今回ご紹介するのは、インドネシア。
この国は東南アジアではかなり貧しい部類に入ります。
当然、物乞いも多いだろうと思われますが、意外に少ないのです。……(本文へつづく



栄養失調の写真

みなさまはどのように「映像」や「メディア」をご覧になりますか?
ちょっと一例を出してみましょう。この写真はバングラデシュの首都ダッカです。
下町の貧しい地区の路上で暮らす母親と赤子です。
写真の赤ちゃんをご覧ください。お腹がぷっくりと膨れていますね。
これをご覧になって「貧困と飢え」みたいなテーマを思いつきましたか?……(本文へつづく



赤ちゃんポスト

以前、日本では、「赤ちゃんポスト」の設置が大きな議論を呼びました。
ただ、世界を歩いていると、この種の「ポスト」を時々目にすることがあります。
写真は、パキスタンの「赤ちゃんポスト」です。
建物の入り口の脇に、ゆりかごが置いてあり、そこに母親が子供を置いていくのです。
この建物のすぐ近くには、アフガニスタン難民キャンプが近くにあり、捨て子の大半はアフガン難民の子供だということでした。……(本文へつづく



アジアの水売り

アジアには、「水売り」というのがいます。
路上の水売りとしてはミャンマーやインドでよく見掛けます。
世界には、様々な水が売られています。
ただ、ほとんどが「美味しい水」「安全な水」というのが売り文句です。
前者は日本で販売されているエビアンがそうですし、後者は途上国で売られているミネラルウォーターなんかがそうでしょう。
しかし、路上の水売りが売っている水はこれとは違います。彼らが売っているのは「冷たい水」なのです。……(本文へつづく



アジアの鬼

06年の暑い時期にバングラデッシュにいました。
町をぶらぶらあるいていましたら、ある所にすごい人だかりができていました。
立ち止まっている人々に事情をきいてみると、夫が麻薬におぼれて、家庭内暴力の挙句に、生まれたばかりの赤子を殺害したのだとか。
どうにか周囲の人間が夫を袋叩きにして静めて警察の手に引き渡したのだけれど、妻の方が赤子を殺された怒りで暴れだしているというのです。……(本文へつづく



シンナー遊び

どこの国でも「一番安く手に入るドラッグ」はシンナーです。
数十円から数百円程度で何十回分ものシンナーを購入することができます。
そのため、アジアのスラムや路上を回っていると、よく子供たちがシンナーを吸う姿を本当によく見掛けます。
……(本文へつづく



麻薬の構造

戦後の日本に関する本を読んでいると、今のアジアと同じだったんだなと思います。
傷痍軍人、浮浪児、非合法酒、市場を仕切るヤクザなどどれもすべて今のアジアの街角で見られる風景です。
アジアの街角の風景を文章にすると、年配の方から「昔の日本にはあった風景だが豊かになってこれがなくなった」……(本文へつづく



体重計計り師

世の中には、色んな仕事があります。
以前、どこかに出した原稿に「体重量り師」を登場させました。読んで字のごとく、体重を量る仕事をしている人のことです。
しかし編集を担当してくださった方はどうしても納得いかなかったらしく、「これ、どういうことなんだ? なんでそんな商売が成り立つんだ?」と何度も訊いてきました。……(本文へつづく



アジアの歯医者

昔の歯医者というのは地獄絵図さながらの世界だったそうです。
ペンチやかなづちで、打って、割って、削って、引っこ抜くものだったのです。
麻酔などないわけですから、当然死ぬほど痛い。文献によれば、その痛みに耐えられず切腹して果てた武士もいたそうです。
こんな苦痛が和らいだのは「麻酔」の誕生以降でした。……(本文へつづく



耳かき屋

アジア各国を歩いていると、商売の多様性について考えてしまうことがあります。
それをつとに感じるのが、「耳かき屋」です。
耳かき屋が一番多いのはインドでしょうか。
ただそれ以外にも、バングラデシュやパキスタンやミャンマーにもいます。
……(本文へつづく



蚊帳

路上生活者にとって安心できるネグラというのはもっとも大切なものでしょう。

東南アジアだけに話をしぼりますと、ここらの路上生活者の天敵は「雨期」です。
日本でも雨期には、雨がしとしとと長い間つづきます。ホームレスにとってつらい時期でしょう。……(本文へつづく



スタッフ不足

写真は、東南アジアの精神障害者施設です。
ここでは、患者は丸裸にさせられ、鎖でベッドにしばりつけられます。
小便も大便も垂れ流し。一日に一度係員がやってきて、木造のベッドにある小さな丸い穴からそれらを落として片付けます。……(本文へつづく



筋肉痛

筋肉痛……
人によっては、かなり懐かしい言葉ではないでしょうか。
旅行中はかなり体力を消耗します。
暑さ、食生活の変化、人ごみ、緊張、恐怖、様々な要因があるのでしょう。
また、動く量も半端じゃありません。……(本文へつづく








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