占い師というのは世界各国どこにでもいます。 そして、その活動場所は、大抵「路上」。日本でさえもそうですよね。 占いと路上というのは切っても切り離せないつながりがあるのかもしれません。
ともあれ、占いというのは本当に国によって違います。 日本だと占いというのは生年月日でやることが多いですよね。 しかし、東南アジアあたりだと生年月日を覚える習慣があまりありません。 では、どうやって占いをするのかというと、あそこらへんは生まれた曜日が重要なのです。 みんな生年月日は覚えていなくても、生まれた曜日はちゃんと覚えているので、それで占いをするのです。
また、ちょっと変わったものだとイランに「ハーフィズ占い」というのがあります。 ハーフィズというのは有名な詩人です。酒と恋を好んで歌うペルシャを代表する詩人。 イラン人は、この詩人を敬愛しています。どの家庭にもかならず「コーラン」と「ハーフェズ詩集」があるといわれていて、暗唱できるのが当然という風潮があります。ちなみに書道の文句もほとんどがハーフィズの詩です。
こんなポエム好きのイラン人は、なんと占いまでハーフィズに委ねてしまいます。 占い師は、ハーフィズの詩集をひらいて、そこに記されている詩から運勢を読み取るのです。あるいは詩の一文句を書いたカードを選ばせて占うことも。
ちなみに、写真の占い師の場合は、「オウム占い」もやります。 オウムに何かしゃべらせてみて、そこから占いをするのです。この日気温は45度。オウムもさぞかしお疲れのことでしょう。
このように占いというのは国によって本当に違いますし、その国の文化や慣習を象徴していることもあります。 しっかりと調べてみたら、さぞかし面白そうだと思うのですけどね。
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