|トッププロフィール既刊本リスト著作関連写真100の質問取材テーマ募集仕事依頼ブログツイッターメールで問い合わせ

 好評文庫シリーズ


  [最新文庫] 『アジアにこぼれた涙』(文春文庫)
処女作『物乞う仏陀』を刊行した前後に雑誌『旅行人』に連載していた初期の海外短編集。
アフガニスタン難民たちが長距離トラックに描いた絵にこめた思いとは?
インドネシアの日本人歓楽街に彷徨うオカマ女性の夢とは?
イラク戦争の最中に武器商人に息子をさらわれた夫婦が目にする光景は?
タイがHIVで滅びるといわれた時、歓楽街の娼婦たちはいかにして生き延びたのか?
2000年代はアジアを変えた激動の時代だった。
そんな国々でくり広げられていた哀しくも美しい光景を、瑞々しい感覚で描ききる10の物語。

  [最新文庫] 『津波の墓標』(徳間文庫カレッジ)
倒的な破壊のさなかで心に刻み込まれた、忘れられない光景――。
各所で絶賛され映画化も決定した『遺体』では描けなかった震災の真実の姿を、写真とともにあぶりだすノンフィクションエッセイ。
震災直後にくり広げられていた美談だけではなかった被災地の実態。被災した人々は、肉親や友人の死を受け入れる過程。各地の避難所で起こった「幽霊騒動」において遺族が願っていたこと。DNA鑑定が遅遅として進まない理由。
マスコミが決して報道してこなかった震災の真実を、つぶさに取材してきた石井光太がすくいとる。


 単行本『ちいさなかみさま』(小学館)
たとえ絶望の中にあっても、人が見つける「光」―
厳しい現実の中で絶望を感じると人は必死に光を見出そうとします。
そんな救いを求めた時、支えとなるものを石井氏は“ちいさなかみさま”と名付けました。
本書は、石井氏が実際の市井の人々に取材をするなかで見つけた、それぞれの人々の心に宿る“ちいさなかみさま”を描いたものです。
その小さいけれども胸を打つストーリーの数々は、閉塞感と生きにくさに満ちた時代の中で、あなたに「生きる希望」を感じさせてくれるでしょう。
随所にあふれる挿絵は、今日マチコが担当。気鋭の二人のコラボレーション。


 単行本『浮浪児1945−』(新潮社)
1945年の終戦直後、焼け跡となった東京は、身寄りのない子供たちで溢れていた――
浮浪児と呼ばれた子の数は10万人以上といわれている。
だが、彼らは、戦後数年して忽然と姿を消す。以後、歴史から彼らの存在は抹殺されてしまった。
なぜ彼らは歴史から消えなくてはならなかったのか。
あの時代、彼らはいかに生きていたのか。
今彼らは生存しているのか。
当時の資料と当事者の証言から上野を中心に現在まで追う、戦後裏面史に切り込む問題作にして、戦争が生み出したものを見つめなおす必読の書。


copyright©Kota ishii all rights reserved  official website kota ishii since 2005